中古車の大規模イベントで大事なのは、客寄せのための仕掛けです。
それが画期的なら、のぼりは色とタイトルでいくらでも目立つようにできます。
■イベントを成功させるのぼりの3原則とは。
のぼりの役割や機能には次のような点があります。
①目立つこと、②見るだけで内容・魅力がわかること、③人を惹きつけ会場に向かわせること・入場させること、この3点です。
目立つことは大事ですがそれだけでは不十分で、イベントの魅力がひと目でわかるようなタイトルと内容が不可欠です。
会場とのぼりの設置場所が離れているときは、地図や開催期間・時間などを大きめに表記します。
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■イベントの中身が希薄ならのぼりも平凡に。
のぼりを作る以前に一考すべきは、イベント自体の中身とタイトルです。
内容が面白くなければタイトルも平凡になります。
中古車の場合は車のモデルと型式、台数が客の気を惹く重要な要素になりますから、「堂々1万台の大展示!新型モデル続々!」などは必須のセールタイトル。
しかしそれだけでは“ありがちなキャッチフレーズ”で終わってしまうので、違ったタイトル・仕掛けをつくりましょう。
■拡散効果を狙う何か、入場のインセンティブを付与する何か。
工夫がなければ人は集まりません。
かつて「大値引きフェア」をやって大成功した中古車フェスティバルがありました。
客と担当者が指し値で最終の値段を決めるという単純なものでしたが、当時としてはインパクトが強く、タイトル勝ちしたのぼりのパワーで終日大盛況となりました。
今どきは何がインパクト=客寄せになるのかを考えましょう。